内装工事の費用:壁紙張替Q&A:クロス張替えの疑問




当店がよく問われる内装リフォーム、内装の費用に関する質問、また、質問自体はありませんがお客様が疑問に思っていそうな事をQ&Aでまとめてみました。
工事の費用 壁紙張替えQ&A
Q 有名な壁紙リフォーム大手よりは確実にクロス張替工事の費用は安くできますか? |
A
確実ではないがほぼ大手より張替え費用は安く済む。
とはいえ極まれに大手より安くないケースがある。
クロスのノウハウを熟知した人が見積もるのと、内装の見積もりがまだ駆け出しの方が見積もりをするのとでは見積金額にばらつきがあります。経験の浅い方は、ある工事箇所に伴って発生する別途の必要項目を見落として安めの金額を出すことがある。
つまり熟知の前者が当店で、駆け出しの後者が大手だった場合のケースです。
更に説明を付け加えると、当店で内装職人が現地を拝見した際、例えばこの個所はクロスを剥がすと大規模な下地処理で手を加えると判断する、また、既存の壁にそのままの状態で壁紙は貼れないと判断する等、後に壁紙が剥がれないように、また、不陸凹凸が出ないよう費用を下地処理の項目で見積書に記載します。
大手の下請の職人が見落としのある見積もりで、通常の工事料金で請け負うとかなり苦労すると予想します。それが原因で仕上がりの質の低下(手抜き工事)にならないことを祈りたいです。
Q ネット情報の単価を参考に、自分で計算した金額と実際業者に出してもらった見積り金額、ほとんど業者が示す金額が高いのはどうして? |
A
そのとおりほとんどが工事業者が高くなると思います。
リフォーム店はまず、単価など安値で目を引き、そして、実際には広告には載せていない細かい項目「別途費用」となる項目が発生し、現地調査の時はじめて説明を受け、そこで思いがけない新たな内装費用が発生するからです。
複数の見積りを出してもらった場合、当たり前のことですが合計の価格を参考に決めればよろしいかと思います。
但し 、営業マンと工事担当者の現地調査の際、信用性を見極めることが必要かと。
また、見積書を頂いて希望する内装工事の箇所が見積書に記載されているか必ず目を通すように。ここでのトラブルはかなり多いです。
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